昨日消しちゃったメルマガの内容は、
お兄ちゃんの自由研究に関するものでした。
去年？だったかな・・
さとうかよこさんの
鉱物レシピという本を読んでから
すっかりビスマスの美しさに心を奪われた
お兄ちゃん。
3年生になったら夏休みに自由研究ができ
るから、絶対これを作りたい！！
と大はしゃぎ。
本に載っている作り方を見てみたら、
どうもビスマスチップというものを
熱して溶かし、酸化油膜という薄い膜を
湯葉みたいにすくい上げてから
冷ますことで、結晶が育つのだとか。
ビスマスチップを熱して溶かす
ヤバい予感しかしません(;'∀')
わたしが稼ぎたいと思った大きな理由の
ひとつがお兄ちゃんの事だとは何度か
お話したことがありました。
お兄ちゃんの興味関心を思いっきり
やらせてあげたい。得意な事をどんどん
伸ばしてあげたい！という思いがあるの
ですが、
熱して溶かす・・・
この子の特性として、気になったこと・
試してみたいと思ったことが、
どんな結果になるのか？を予想しづら
いというものがあります。
これまでも、
石焼きビビンバの容器がどれくらい熱い
のか、直接手で触って確かめようとした
り、
ホントにひどいと思ったのが、
枝で人を叩いたらどうなるのかな？と
思って実践した・・などという事件があり
ます。
ビスマスを溶かした温度を
直接手で触って確かめかねません！
対策に対策を重ねる・・が
本心としてはやらせたくない・
でも、やりたいという本人の気持ちも大切
にしてあげたい！！
（あとビスマスチップ高い笑）
といろんな気持ちが交錯したのですが、
対策をしっかりして、やらせてみよう！と
いう結論に至りました。
そして、
・必ず両親がいる時にやる
・事前に実験の危険性を伝える
・しつこいくらい伝える
・動画でも見せて危なさを伝える
・保護マスク・軍手の用意
などなど、考えられうるあらゆる対策を
たてて実験に臨みました。
分からないところも前述の書籍の作者
さとうさんに確認したりもしました。
※ちなみに、前述した本は2015年発行
と古く、今はこの本に載っている作り方は
推奨してないそうです。聞いてよかった笑
で、ここまでやってどうなったと
思いますか？( ；∀；)
（題名で盛大にネタバレしてるけど笑）
大惨事
ビスマスの融点は300度近いんです。
融点が、です。
つまり完全に溶けるまでどんどん熱するの
で、参考にしたサイトによると、
1000度近くまであがるのだとか。
超危険です。
でも、お兄ちゃんにさんざん説明したし
実験中も何度も何度も触らないよ。熱いん
だよ。
と私からも主人からも伝えました。
軍手もしてるから、直接は触れられない。
でもどのくらい熱いのか知りたい・・・
と、、( ；∀；)
ほぼ反射的にやっちゃったんでしょうね。
溶けたビスマスが入った容器を、
あろうことか
自身の腕につけたんです！
当然大やけどですΣ(￣ロ￣lll)ｶﾞｰﾝ
対策に対策を重ねたつもりでしたが、
大変な事になってしまいました・・
お医者さんにも診ていただき、
幸い、跡には残ってしまいそうですが
大事には至らなくてよかったです・・
当の本人も今回ばかりは反省したと
言っていて、
今後、何かやりたくなっちゃったら、
一回この腕を見て考えることにする。
ととても前向きな発言をしていました笑
いや頼むよマジで・・( ；∀；)
そんなこんなで、大変だったわが家の
自由研究の成果を見てください！じゃーん！
とってもきれいな結晶ができましたよ。
あとは模造紙にまとめたら完成です。
熱した容器を触るのはとても熱いので危険。
火傷をした。って書くらしい笑
準備の大切さ
わが家の場合は、対策が失敗に終わって
しまいましたが、ビジネスにおいても
入念な準備ってとても大切だなと
最近すごく実感しています。
今、一生懸命取り掛かっている企画の準備も
そうです。
むしろ企画がスタートしちゃえばわたしが
やることの大半は終わってるのかな？って
くらい。
それくらい、事前の準備が大切で、
全然知らなかった私は、今すごく勉強させて
もらっています！
何歳になっても、
学ぶことって楽しいですね♪
あとがき
最近は企画の事をちょいちょいお話してい
ますが、ブログの方もバッチリやってますよ♪
らくぶろ！うりぽん特典のＡＩプロンプト
シート。
らくぶろ！で書ける2種のテンプレートの
うち1種に対応しているのですが、
未対応の方も結構カタチになってきています。
これが出来たらかなり最強だと思うので！
指示の微調整頑張りますね(^▽^)/
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